Vol.11 2015年6月号 JAPAN CUP京都2014 結果発表!!
DJ TOUR KOBE OPEN 2015.7.12 神戸国際展示場 Mastersポイント対象大会 イベント盛り沢山!
大会の魅力を一挙公開!エントリー受付開始!
2015年6月号 表紙モデル:テンフィールズファクトリー(株)契約プロ 川上真奈
1000人超のプレイヤーが集結した JAPAN CUP京都大会!
寒さを吹き飛ばす熱戦が繰り広げられた!
今年で3回目の開催となる年に一度の関西最大級のビッグトーナメント「JAPAN CUP京都」が12月21日(日)京都パルスプラザで開催された。前日の20日(土)にはJAPAN STAGE15も開催。2日間合わせてプロアマ合計1800名以上のプレイヤーが参加した。
JAPAN CUPはダブルストーナメント、メンズ・レディーストーナメント、U-19シングルストーナメント、当日参加型のオープンシングルスと年齢やレベルに関係なく誰でも参加できるトーナメントとなっている。
その他にもDJTOUR恒例となったオープニングイベントではギネス保持者の生山ヒジキによる縄跳びパフォーマンスで会場を盛り上げ大会の幕を上げた。
JAPAN CUPのダブルスは1レベルから11レベル、MAXと合計12ものカテゴリ分けがされている。その中でも注目を集めるのはプロプレイヤー同士がペアを組みエントリーされているLEVEL MAXである。
同じバレルメーカーやユニフォームメーカー、地元が同じなどそれぞれのペアにとくしょくがあり1戦1戦目が離せないトーナメントとなった。そんな激戦の中、決勝にコマを進めたのは会場でもきわだって注目を集めていた星野光正プロと小野恵太プロ。対する相手プレイヤーは関西の重鎮谷田孝夫プロとDMCプレイヤーの藤原徹也プロとの争いとなった。
谷田孝夫プロ、藤原徹也プロは準々決勝で榎股慎吾プロ、嵩竜宏プロ、準決勝ではコスモダーツペアの杉田和政プロと中谷一輝プロと激戦を勝ち抜いてきての決勝であったが、その勢いを断ち切り優勝したのは星野光正プロと小野恵太プロの二人である。
これで小野恵太プロはシングルスとダブルスを両方制覇したため、一気にランキング上位に食い込んだ!5月に同じ京都にて開催された、Masters32の出場権利を手にした。
THE WINNERS
全力でダーツを投げ抜き、勝利へと突き進んだプレイヤーたち!結果はこちら!
LEVEL 11
1位 カザマ ユウタ/オオムラ シンイチ(Darts Bar BLACK)
2位 ハヤシ ヒロキ/イグチ マサハル(Alive 北大路本店)
3位 アクツ ユウヤ/ツジ イッペイ(BAR LHOG kitashinchi)
LEVEL 10
1位 ニシノ シンヤ/ナカニシ ショウタ(DROTIKI)
2位 コウノ ハジメ/アオキ ツカサ(Boon)
3位 ハブチ タカユキ/コハラ ユウジ(ダーツカフェガーデン京都)
LEVEL 9
1位 オカノ ヒロノリ/タシロ コウイチ(DARTS LIFE PLUS)
2位 トヨムラ ナオフミ/ワタセ ユズル(Cafe&Bar Clear)
3位 タカハシ ユウヤ/オオスミ シンタロウ(Shot Bar Benasuka)
LEVEL 8
1位 オグラ ノブヨシ/イナヤマ サトシ(BAR LHOG kitashinchi)
2位 アソ マサヒロ/シノハラ ケンジ(BAR LHOG kitashinchi)
3位 カドクラ マサヒト/イトウ ヒトミ(SilBar Bull)
LEVEL 7
1位 ヤマグチ ツヨシ/ムラカミ アキホ(cross)
2位 マナベ アキオ/フジヤマ ショウヘイ(Cafe&bar CD's)
3位 アミジマ ヒロミチ/フジモト タカノリ(Billiard&Darts Bar Nove)
LEVEL 6
1位 スギモト ショウタ/マツモト カズキ(LIEN~絆~)
2位 マエダ コウジ/ムラカミ ユウタ(LIEN~絆~)
3位 スイチ ヒロシ/ノムラ シゲノリ(Cafe&bar CD's)
男女共にDJツアー初優勝。小野はダブルスと合わせて2冠
JAPANCUPの最大の目玉でもあるこのシングルス戦。一番の魅力は何といっても出場するプロ達の顔ぶれである。各団体のトッププロが一同に集結し一戦一戦目が離せない戦いが繰り広げられた。
メンズではDJTOURのシングルスでは負けなしの浅田斉吾プロが予選から順当に勝ち上がり決勝の舞台へ、もはや敵なしといった圧倒的なダーツを見せていた。対するはプロツアーでも常に好成績をおさめている小野恵太プロ、関西と関東を代表するプロ同士の決勝戦となりお互い一歩も引かず、クリケットでは9マークが飛び交うなか僅差で小野恵太プロが浅田斉吾プロに初黒星をつけDJツアー初優勝を飾った。レディースは関西では顔なじみの二人の決勝戦となり昨年のDJツアーポイントランキング1位の川上真奈プロと人気、実力をともに兼ね備えている西田恵理プロとの争いとなった。安定したダーツを投げる西田恵理プロに対して川上真奈プロは波に乗り切れない様子の中、西田絵里プロが一気に勝負を決め優勝。
1年間に及ぶツアーもJAPANCUPを最後に終了する。このツアーランキング結果を基に開催されるMasters32、Ladies16でも更なる熱き戦いが繰り広げられるであろう。
MEN’S SINGLES
優勝 小野恵太【cross】
準優勝 浅田斉吾【MIYABI】
3位 鈴木健太郎【THE DAY】
LADIES SINGLES
優勝 西田恵理【Cafe&Bar TOPGUN】
準優勝 川上真奈【Cafe&Bar TOPGUN】
3位 海保好美【ダーツカフェガーデン奈良三条】
THE WINNERS
ゲーム内容
シングルストーナメント
ダブルストーナメント
オープンシングルス※当日受付
マスターズポイントはシングルスとダブルスLevelMAXが対象となります。
エントリーフィー
JAPANプロライセンス所有者は半額
シングルストーナメント メンズ ¥6.500(ゲーム代金込)/一人
レディース ¥6,000(ゲーム代金込)/一人
ダブルストーナメント ¥6,000(ゲーム代金込)/一人(¥12,000/1チーム)
Mastersポイント対象
関西エリアでかいさいされる一般社団法人ダーツジャパンが公認するダーツトーナメント、ダーツイベントにおいて付与されるポイントです。
ポイント獲得の上位者は翌年2016年開催予定のMasters32(メンズ)、Ladies16(レディース)に出場する権利を獲得!
DARTS LIVE ブース
辻はるかとチャレンジマッチ
第8代ライブクイーンの辻はるかが神戸大会に参戦
DARTS LIVE ブースにて辻はるかとチャレンジマッチができる!
DJ TOUR神戸大会オリジナルテーマも配信!
オープニングイベント
YouTube動画130万回以上再生!!
ゴンゾーのタンバリンSHOW!
オープニングイベントにお笑い芸人ゴンゾーがパフォーマンスを披露!ひたすらタンバリンを激しく叩く彼に注目!
◆出演歴◆ 爆笑レッドカーペット(フジテレビ)、ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!(日本テレビ)、初詣!爆笑ヒットパレード(フジテレビ)、おしゃれイズム(日本テレビ)、EXE(TBSテレビ)、PON!(日本テレビ)、おはスタ(テレビ東京)、所さんの目がテン!(日本テレビ)、ゴンゾーの突然タンバリン(関西テレビ)、24時間テレビ「愛は地球を救う」(日本テレビ)
今年で3年目のシーズンとなるDJTOURの開幕戦が京都みやこめっせで開催された。DJTOURは関西を中心に開催されるツアーで京都が2回、神戸、奈良と年間4大会から構成される。シングルスのカテゴリではランキングシステムも導入されランキング争いが繰り広げられている。
ランキングポイントにも反映されるダブルスLevelMAXでは嵩竜宏プロ、中村誠プロのペアを破り榎股慎吾プロと阿久津侑也プロが優勝。
女子シングルスでは関東から参戦している井上未来プロに対し、もはや関西では敵無しの状態である川上真奈プロとの対戦となった。3位タイには高橋麻佑子選手、酒井真美選手が入所。プロツアーでも好成績をおさめる川上真奈プロが終始安定したダーツで優勝し昨年のポイントランキング女王が開幕戦から好スタートを見せた。
男子シングルスでは開幕戦から関西の実力者を中心としたプロ達の争いが繰り広げられた。その中から準々決勝では昨年度ポイントランキング№1の榎股慎吾プロ、準決勝では同じく関西の実力者である黒川智成プロを破って決勝の舞台へ上がったのは星野光正プロ。対するは東沢憲プロが梅田伸二プロと谷田孝夫プロに勝利し決勝へコマを進めた。勝敗は最後まで集中力を切らさないダーツを終始展開し東沢憲プロが見事勝利を収めた。今年もスタートしたランキング争いから目が離せない。
Men’s
優勝 東沢憲【cross】
準優勝 星野光正【cross】
第3位 谷田孝夫【cross】/黒川智成【cross】
Ladies
優勝 川上真奈【Laze+】
準優勝 井上未来【cross】
第3位 高橋麻佑子【DartsBarEsordio】/酒井真美【E☆Star】
DJ TOURポイントランキング上位者が集結!
優勝者のみに与えられるMasters32・Ladies16の栄冠を手にするのは?!
DJTOURのポイントランキング上位者のみが出場する権利が与えられるMasters32・Ladies16が京都のけいはんなプラザで開催された。
Masters32・Ladies16の入賞者には出演料だけでなく今年の7月5日に沖縄で開催されるMastersFinalの出場権も得られるトーナメントとなっている。
Ladies16ではMastersポイント年間ランキング1位の川上真奈プロと年間ランキング7位の河野佐登子プロとの決勝戦となった。緊張感が終始続いた決勝戦となったが川上真奈プロがランキング1位の意地を見せつけ勝利し沖縄行きの切符を手に入れた。
Masters32ではMastersポイントランキング1位の榎股慎吾プロと関東からの参戦の小野恵太プロとの決勝戦となり山本信博プロ、浅田斉吾プロとトップランカーとの激闘を制した勢いのまま小野恵太プロが勝利しチャンピオンの座に輝いた。
来年の出場権利獲得に向けてすでにシーズンがスタートしているDJTOURのポイントランキングに注目していただきたい。